こんにちは!
今日は、私の切迫早産体験を書きたいと思います。
切迫早産と診断されてから出産するまで、かなり不安で色々調べたのですが、情報はいくらあっても多すぎることはないと感じました。
2015年3月初旬
二階で寝ていたのですが、長男が下で寝たいと駄々をこねる。
仕方がないので一階を寝室にしました。
翌日から天気のいい日は布団を干すために、布団を持って階段の上り下り。
2015年4月8日
長男の風邪がうつり39.5度の発熱。
トイレへ行くとあまりの寒さに全身が硬直するくらい力が入り、赤ちゃんが出ちゃう!!と心配になる。
2015年4月9日 27週0日
解熱したが、朝一でかかりつけの産婦人科へ。
尿検査、血液検査やエコー、モニターにて赤ちゃんの心拍確認などすべて調べてもらい、異常なし。
検診は一週間後来るようにと指示。
この時の頸管長4.0センチ。
2015年4月17日 28週1日
検診にて切迫早産と診断される。
頸管長2.8センチ。
本当は入院してほしいんだけれども、とりあえず自宅安静で、一週間後来院するようにと言われる。
とても不安で、帰りの車の中で「大丈夫だよ、ママ居るからね」と赤ちゃんに話しかける。
動きたいけど動けない。
辛くて長い安静生活へ突入しました。
母が食事をまとめて作っておいて行ってくれたので、それを温める位の家事しかせずに、お兄ちゃんの送り迎えとトイレとお風呂以外はずっと横になってました。
暇なので、切迫早産へいいものを探し、トコちゃんベルト2へたどり着く。
気休めのつもりでトコちゃんベルト2を購入。
横になってトコちゃんベルト2を着用していると、目に見えてお腹が上がってるのがわかってうれしかったです。
お隣のママにも、「お腹、上がってるね!」と言ってもらい、気分上々(笑)
お兄ちゃんが入園式から二日目で、切迫早産と診断されました。
ママの不安がうつったかのように、徐々にお兄ちゃんが泣いて泣いて幼稚園へ行きたがらなくなりました。
GW前には引きづって幼稚園まで行ったことも。。。
お腹に負担掛かるし、お兄ちゃんの不安がるし、いいことなかったなって今となっては思います。
今思えば、「ママは僕がついてなきゃダメなんだよ!僕ばママを守るんだよ!それなのにママは何で幼稚園へ行けというの?」というお兄ちゃんの訴えだったと思います。
その時は、連れて行かなきゃという思いに駆られていましたが、ママが絶対安静なんだから休園させればよかったと思います・・・
いまとなっては、「早く幼稚園いきたーーーい!!」と、毎朝言っています(笑)
2015年4月24日 29週1日
ずっと横になっていた成果か、頸管長3.1センチに回復!
実際には回復したように見えるだけで、伸びたわけではないとの説明を受ける。
が、すぐに早産という兆候もないので、軽い家事くらいならしてもいいと言われる。
検診も2週間後でいいとのこと。
トコちゃんベルト2は切迫早産に効果があるとは言えないが、しないよりはしたほうがいいと先生に言われた。
腰痛には効果があるようです。
この診断でかなり安心しました!
買い物は母にもパパにも止められたので行きませんでしたが、掃除機かけと食器洗い、軽い食事の準備を再開。
基本的には横になって、過ごしました。
基本的に横になっていたせいか、かなり調子が良かったように感じました。
GWになるころにはお腹が張ることもかなり少なくなっていたと思います。
それで、油断しました。
今まで週末ごとにお兄ちゃんと遊びに行っていたので、ママがお兄ちゃんの喜ぶ顔が見たいのを我慢できませんでした。
切迫早産と診断されてからは、パパとお兄ちゃんだけお出かけして、ママはお家で横になるが我慢できなくなりました。
買い物すら行っていなかったので、幼稚園の送り迎え以外も行きたくてたまりませんでした。
調子もいいし、少しくらい遊んでも大丈夫じゃないか?という考えがムクムク出てきて抑えきれず。。。
2015年4月29日 29週5日
プラレール博へ。
お腹が張ったらすぐに座れるように携帯の椅子を持参。
かなり混雑していました。
結局、ほぼ座っていて、14時ころには車で横になっていました。
お兄ちゃんは久しぶりにママとお出かけで来てすごくうれしかったがママの体調も心配なようで
「ママ、おなか痛くない?また来ようね!」
と繰り返していました。
帰ってきて、それほどお腹が張っている様子はなく、行ってよかったという思いが大きかったことを覚えています。
2015年5月2日 30週2日
連休を実家で過ごすために1時間半の車移動。
到着後すぐに横になるが、おなかが張っている感覚はあまりない。
翌日の予定を私以外で話していて、お兄ちゃんもママがいないことを了承してくれている様子。
が、ママが我慢できません。
プラレール博へ行っても大丈夫だったのだから、一緒に行って座っていれば大丈夫ではないのか?と思い始める。
2015年5月3日 29週3日
2時間のドライブの末、潮干狩りへ。
キャンプ用の椅子に座ってお兄ちゃんの大はしゃぎする姿を見て、凄くうれしかったです。
私の席は広く取ってくれて、背中にクッションをひいて座っていたせいか、やはりお腹が張ることもほとんどなく、楽しく過ごしました。
2015年5月4日 29週4日
別の場所へ潮干狩りへ。
今度は、車で待機。
お腹が張る感覚が少し出てきましたが、まだ大丈夫と根拠のない自信がありました。
2015年5月5日
午前中は実家で遊び、午後、自宅へ。
さすがにお腹が張って、すぐに横になる。
2015年5月6日
お腹が張っているが、横になっていれば落ち着く。
トコちゃんベルト2をしていて頸管長伸びたから、今回も大丈夫!と言い聞かせていた気がする。
隣のママは早産経験者なので、「張るなら躊躇なく病院行ったほうがいい!」とアドバイス受ける。
横になっていれば張りはおさまる気がするが、トイレに立つだけでお腹の張りを感じる。
横になれば大丈夫だからと、掃除機かけ、食器洗い、食事の準備は続行。
何もしていないとすべてから取り残されてしまいそうな不安もあるため、最低限の家事をやっている感じだった。
検診は翌週月曜日の11日だったが、そこまでもつか不安を抱えていた。
2015年5月11日 31週4日
母に付き添ってもらい検診へ。
頸管長1.5センチと診断され、即入院。
そのまま入院着へ着替えて病室へ案内された。
お兄ちゃんが幼稚園へ行っているのでお迎えに行ってもらう。
入院することよりも、お兄ちゃんの事が心配だった。
お迎えに行くと、お兄ちゃんは毅然としていたらしく、ほっとした記憶があります。
長くなってしまいましたので、入院後の事はまた後程アップしますね。
ずっと家にいて横になっているだけなので、世の中から取り残されてしまった気がしてとてもつらかったです。
その不安がGW外出してしまうという行動につながってしまったのですが。。。
切迫早産は、自分の不安との戦いだと改めて感じています。
社会からとりのこされてしまう不安を振り切ってどれだけ動かないでいられるかの勝負なんだと思います。
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