今回は北欧の魔女祭「ヴァルプルギスの夜」についてお話します。
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4/30から5/1は、北欧では年1度、「ヴァルプルギスの夜」と呼ばれる「魔法使いの集会」がひらかれます。
魔法使いたちは、こぞって魔法の自慢をしたり、世界各国の情報交換をし合います。
クッキーにキャンディ、ケーキにショコラ。
カラフルなお菓子を囲んで、お洒落して、年1度の「魔女の祭り」を開催するのです。
夜空を見上げたら、ホウキで飛んでる影が月に映るかもしれませんよ。
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じつは身近なものでも、魔法薬が作れちゃったりします。
調達さえ出来れば、簡単に作れる惚れ薬です。
それは江戸時代、まことしやかに媚薬と囁かれたとされる
「イモリの黒焼き」
滋養強壮作用が凄まじいので現代で言うスッポンやニンニク、卵黄、赤まむし と言ったものに近い効果があったのでしょうかね。
血行は良くなり動悸がし始める、お酒にも近い作用もあるかと思います。
イモリは毒も保有していますが、さほど強くなく、1匹食したところで致死には遠いとのこと。
もちろん手に入れられないこと前提でお話しています笑
衛生面などのほうが怖いと言うこと、お忘れ無きを。
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他の魔法薬についても紹介していますので
【 実在する魔法薬「マンドラゴラ」 】
をご参照願います。
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では、「花於菟(はなおと)」からでした。
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